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ブログ、ただ書いてるだけでなかなか楽しい。手紙を書くのもそうなんだけどこういう一方通行が結構好きなよう。しまちゃんが早く帰ってきた日と子どもが全然寝ない日以外はカタカタやってるかもな。。

 

数日前、会社の若いコ(27,8歳)が人生に悩んでいた。とにかく自分にイライラしたり、うまくいかない事ばっかり、そして不安だという。うん、とってもわかるよその感じ。

 

私も20代の頃、ココロは常に不安定だった。何者でもない自分に妙な焦りを感じたり、何もない自分が嫌で嫌で。当時 “明日があるさ明日がある”って浜ちゃんたちが唄ってたのだけど、これが大嫌いだった。明日なんかが来ちゃうから…!ってテレビにリモコンぶん投げたり、なぜか自分を追い込むために、ただただ時報をずーっと聞いてたりしていた。やたらと居場所がないだの消えたいだの言っては黄昏ていた気がする。

 

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思い返しながら当時の様子をつらつら書いていたのだけど、いくら誰に読まれるわけでもないブログとはいえ悲惨すぎてちょっと気が引けてしまったので削除。女ののど自慢にでも出たかったのだろうか、、もうよくわからない。23からちょうど30歳になるまで住んでいた部屋からは東京タワーがよく見えて、それが余計に私をセンチにさせた。さわるモノみな傷つけたガラスの十代は電光石火に過ぎていき、ロマンスの神様にはそっぽを向かれ、ありったけの金を持って3104丁目のダンスホールで飲んで飲んで飲まれて飲んだ20代。そして30の扉はひとりで開けた。開けたら驚いた。

最初からベイビーイッツオーライ。ワンダフルタイムオンリーユーオーライ。

なにか憑き物がとれたかのように身もココロも軽くなって、仕事もある程度回せるようになって(これは単純にそこそこ経験値を積んだからだろうけど)不思議といろんなことがちゃんとし始めた。私の場合はしまちゃんに救われたところも大きい。うまく表現できないけど、オッケーよ。と言われたような感じ。つまり今がとても幸せです。

 

とりあえず冒頭の女のコには島倉千代子の『人生いろいろ』を送っておいた。女ひとり、三十路を前にすると漠然とした不安に襲われるもんです。

 


人生いろいろ 島倉千代子

 

“笑い話に涙がいっぱい 涙のなかに若さがいっぱい” なのよ。